コロナ禍における「フレイル・サルコペニア・ロコモ」を考察

2020年はコロナ一色

合同会社Relate(リレイト)代表社員の井上です。

2020年がもうすぐ終わろうとしていますが、今年はコロナ一色の1年となりました。

現在も全国でコロナ感染者が増加傾向にあり、第3波がきています。

自粛生活・ステイホームという言葉が象徴するように、外出機会が激減しました。特に高齢者や基礎疾患を持っている方については、メディアの報道によって、より外出を自粛する方が増えました。

そこで様々な課題が浮かび上がってきます。特に弊社の場合、高齢者施設を中心とした福祉施設への出入りも多いため余計実感していますが、デイサービスなどの通所サービスでは利用者さんの利用控えということが加速しました。

こういった背景から、特にご高齢の方については「心身機能の衰え」が顕著となり、身体機能・精神機能(認知機能)の低下が起こり、寝たきり生活になってしまった方や、これまで体調がよかった方が急に体調不良になったりと、コロナ禍における課題がたくさん見えてきました。

メディアにも取り上げられるようになってきましたが、ここで問題になるのが、フレイル・サルコペニア・ロコモティブシンドロームです。

現在進行形ですが、コロナ感染が落ち着くまでは今後どんどん急増していくことが危惧されます。

過去に、私自身が運営するリハビリのブログで過去にこれらをまとめていますので、ここでご紹介させていただければと思います。

弊社では、オンラインを活用したリハビリサービス、テレケアサポートを行っております。介護相談等も承りますので、お気軽にお問合せください。

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