通所介護(デイサービス)施設の経営コンサルティング
通所介護は、接骨院や歯医者、コンビニに続く勢いで地域に増えています。
特に、10名以下で午前午後の運営を行う地域密着型のデイサービスは、入浴サービスを行わないため、業務負担が軽減することや看護師を雇用しなくてもよいという基準が定められているため、人件費を抑制できるといったメリットから非常に多い施設規模となっております。
一方で、介護保険制度の影響により、近年では地域密着型デイサービスはかなり厳しい改訂を繰り返してきました。そのため、現在では「加算をいかに取得していくか」が経営上とても重要な位置づけにあるのは間違いありません。
弊社では、これまでのデイサービス運営のノウハウとコンサルティングによる再生ノウハウを駆使し、各種加算算定のご提案と人材不足に対する採用活動・教育活動のサポートを行っております。
また、必要に応じて営業ツールであるホームページ制作やサイトの保守管理も合わせて行いますので、「営業・人材・教育」と通所介護事業を全面的にサポート致します。弊社には、理学療法士や作業療法士などの現場経験のあるものしか所属しておりません。
よくあるただの表面上のコンサルティングではなく、管理側にも現場側にも寄り添った伴走型のコンサルティングをご提供することをお約束します。
コンサルティング内容
- ヒアリング及び運営課題の抽出
- 運営課題に対する解決案の提案書作成
- 営業資料の作成及び営業活動支援
- 安定した売上げの構築(稼働率に着目した運営)
- 採用支援、スタッフ教育支援
- 必要に応じて、ホームページの制作及びSEOコンサルティング、保守管理
- その他
コンサルティング費用
関わり方、関わる期間によって柔軟に対応させていただきます。
目安:3万~(月額)
お問合せ
機能訓練指導員向けコンサルティング
厚生労働省は、キーワードとして「自立支援」「科学的介護」という言葉を出しています。
つまり、アウトカムをしっかり出した上で自立支援を目指す必要があり、こういうことに取り組んでいる施設は評価されるということになります。
自立支援や科学的介護を実現するために、通所介護事業所に所属する機能訓練指導員が果たす役割は非常に大きいです。
しかし、現実として機能訓練指導員のおよそ80%は理学療法士や作業療法士のリハビリ専門職ではありません。そのため、日常生活における課題点の抽出とそこから紐づけされる目標設定とプログラムの立案というのが難しく、特に重要な加算である「個別機能訓練加算Ⅱ」を算定できない、実地指導が怖くて算定しない事業所が少なからずあります。
弊社では、このような課題を解決し、実地指導対策をした上で安全に安定的に個別機能訓練加算Ⅱを算定するサポートを行っております。
コンサルティング内容
- オンラインのみでのサポートも可(弊社独自によるテレケアサポート)
コロナ禍の影響もあるため、直接訪問はせずにオンラインを最大限活用したサービス(テレケアサポート)となります。ZoomやSlackといったビデオ通話やチャットを活用して行います。
やり方が分からないという場合でも、弊社の方で全て初期対応致しますのでご安心していただければと思います。直接訪問しないため、安価で対応することが可能であり、遠方の事業所さまでも対応することが可能です。内容としては、月に1回~2回程度ビデオ通話にて機能訓練指導員向けに個別機能訓練計画書の作成サポートを行います。また、作成していただいた内容を確認して添削を行います。チャットでのご質問等は、いつでも回数に限りなく対応致します。 - 現場での相談対応
直接現場に行き、ご利用者さまのアセスメント方法の指導やリハビリ内容のご提案等を行います。テレケアサポートをベースに、必要に応じて現場対応致します。 - その他リハビリ、介護に関連する内容については柔軟に対応致します。お気軽にお問合せください。
アドバイザー費用
関わり方、関わる期間によって柔軟に対応させていただきます。
目安:3万~(月額)