トータルリハビリテーションセンター様と『テレリハ』の協業を開始しました
新型コロナウイルスによる自粛生活の悪影響
合同会社Relate代表社員の井上です。
新型コロナウイルスの感染が猛威を振るっているのは周知の事実ですが、皆様、仕事や体調はいかがでしょうか?
弊社でもコロナの影響は少なからずあり、顧問先施設の出入り禁止でお休みのところがあったり、業務提携している企業様も完全テレワークでしばらくオフラインの打ち合わせがお休みになったりと概ね3割前後仕事に影響が出ています。
おそらくGWでは落ち着かないはずですし、今後もしばらくは続くかと思われます。
弊社で関わっている医療機関のお客様や福祉施設のお客様はご高齢の方が非常に多いのですが、皆さんテレビなどのメディアの影響からか、利用控えが多くなってきております。
そこで問題となるのが「廃用症候群(生活不活発病)」です。廃用症候群は、不必要な安静が続くと簡単に起こります。筋力などの運動機能に限らず、呼吸機能・精神機能など身体機能に大きく影響を及ぼします。
1ヵ月間全く動かないでいると筋力の50%が低下すると言われています。そうなれば寝たきりになってしまう高齢者も出てくることが考えられますし、寝たきりになれば嚥下機能低下が起こり誤嚥性肺炎を引き起こすことも考えられます。
とても悪循環になってしまいます。
それを専門家としても見過ごすわけにはいきません。そこで、今回まず先に立ち上がってくれた「トータルリハビリテーションセンター」の代表である友広さん。
テレワークという言葉がだいぶ浸透してきましたが、テレワークならぬ「テレリハ」を立ち上げ、弊社以外にも有志メンバーが続々と参加表明をしています。
テレリハとは?
テレリハはTele(離れた場所)・Rehabilitation(リハビリテーション)の造語であり、離れた場所からリハビリ、コンディショニングのサポートをオンラインで行うというものです。
オンライン環境(インターネット環境)を使うため、ご自宅で気軽に受けることができ、カイロプラクティックドクターや理学療法士、作業療法士などの身体の専門家と直接つながってアドバイスを受けることができます。
痛みや体の不調についてのご相談や、自宅で安全に行うことのできる運動方法のアドバイス、メンタルケアなど幅広く対応することが可能です。
料金も3000円~と非常に安価な設定となっております。
お問い合わせ
お問合せにつきましては、トータルリハビリテーションセンター様のホームページよりお願い致します。
ご不明な点についてはいつでもお問合せくださいませ。それでは、お問合せお待ちしております。